京都市伏見区 N・S様邸

カウンターとしても利用できる対面キッチン!

クリナップ ラクエラ
浄水器内臓水栓(タカギ)
奥行き980
アクリストンワークトップ(人工大理石)

地盤調査から始める安心リフォーム

初めはリビングのリフォームでご相談頂きましたN様。現地調査にお伺いしたところ 家の傾きが気になるとお話を伺いました。ご心配になられた奥様が弊社以外にも何社か ご相談されました。「家まるごと耐震工事をした方がいい」「基礎を全てやり直し」 「何もしなくて大丈夫」など色々なご提案があったようです。 弊社はまず、上に建っている家よりも地盤から調査した方が良いとご提案しました。 いくら家の耐震基準を上げていっても地盤に問題がありますと意味がありません。 N様にご安心して頂けるようご説明し、弊社で地盤調査からさせて頂くことになりました

―部屋の傾き―

キッチンが奥にずれています

ドア下部分も分かります。 後ほどご説明しますが 床下収納庫から下を除きますと 基礎に亀裂が入り陥没も見受けられました。

出窓は歪みのせいで閉まりません。 窓が端まで動かなく 鍵も閉められない状態です。

―地盤調査―

部屋の傾きを調べます。 赤い線はレーザーです。 プロの方がきっちりと 調べて下さいます

このロッドで調査します! 真ん中の棒が中に 入っていき、音感や 感触などで推測し、土質を 調査します。 スウェーデン式 サウンディング試験 といいます

―キッチン床下基礎―

この赤丸の所が奥に ずれていた部分です。 解体してみると気になるものが・・・

基礎が割れて穴が空いています!! 横にヒビも入っていました。 地盤に問題もなかったので ずれの原因はここです。