耐震工事事例
アラミド施工例

アラミド施工例
コンクリートの劣化の主な要因は「中性化」です。
コンクリート打設直後はアルカリ性の性質です。そのアルカリ性によって守られていますが排気ガス、酸性雨等によって中性化が内部鉄筋に浸透します。コンクリートも同様、腐食による膨張で劣化します。
鉄の引張り強度の10倍のカーボン繊維とエポキシ樹脂防弾チョッキの繊維。
高速道路の強度強化に使用されたりしています。


ー実際のアラミド施工例ー
基礎のコンクリート部分に直接、強化剤を塗るためハケ引きモルタルをハツリます。
①基礎既存
②モルタルハケ引きハツリ
③ハツリ完了




PE-10・AC-20・アラミド繊維3つを組み合わせることにより、基礎自体の強度をあげることができます。

ー基礎補強・内部土間打ち(二部メッシュ敷き)ー
①既存
②鉄筋(メッシュ)工事※増築部基礎・土間
③砂利敷き・ランマー付固め
④⑤⑥ケミカルアンカー施工
⑦ケミカルアンカー施工完了


【ケミカルアンカー】
既存基礎に打ち込み結束することにより新設土間との関連性を持たせる



